Linux上でのiPhone管理 関連記事
Linux上でiPhoneを管理する方法についての記事は、「LinuxでiPhoneを管理する」のページに、まとめてあります。Linux上でiTunesを使う
Linuxをメインで使っていると、iTunesが使えないためiPhoneの管理で困る。現状、Linux上でiPhoneを管理するには、仮想マシン上のWindowsにiTunesをインストールして管理するしかない。Wine等のエミュレータでは、iTunesは完全には動かない。この記事では、Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストールし、iTunesを使えるようにする方法を解説する。
環境
この記事の内容は、以下の環境で実行している。- ゲストOS:Windows 10 (64 bit)
- ホストOS:Arch Linux x86_64
- 仮想環境:VirtualBox
Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストール
Linux上でiTunesを使えるようにするために、Linux上に仮想マシンを作成しWindowsをインストールする必要がある。仮想マシンの作成とWindowsのインストール方法は、「Linuxマシン上でWindowsを使う」のページを、参考にしてください。
仮想マシン上のWindowsにiTunesをインストール
仮想マシン上にWindowsがインストールできたら、iTuensをインストールする。iTunesのインストールは、通常のWindowsにiTuensをインストールする方法と変わらない。まず、仮想マシン上のWindows 10を起動する。
Windows 10が起動したら、Microsoft Edge(インターネットエクスプローラ)を起動する。
Microsoft Edgeから、AppleのiTunesダウンロードサイト(「iTunes - iTunesを今すぐダウンロード - Apple(日本)」)にアクセスして、iTuensのインストーラーをダウンロードする。
ダウンロードしたインストーラーを、実行する。「次へ」をクリック。
iTunesのインストールが開始する。
インストールが終了すると、iTuensが起動する。インターネット上の情報をダウンロードして、ライブラリに反映するか聞かれるので、「同意します」をクリック。
これで、Linux上でもiTunesを使えるようになる。
参考:
[1]LinuxでiPhoneを管理する
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