... error: failed to commit transaction (conflicting files) java-runtime-common: /etc/profile.d/jre.csh exists in filesystem java-runtime-common: /etc/profile.d/jre.sh exists in filesystem ...
というエラーが出てjava-runtime-commonがインストールできない。/etc/profile/jre.shをみると、export PATH=${PATH}:でパスを通している。jreのパッケージのページのコメントを見てみると、削除して問題ないとの事だった。
The package update pulled java-common, which conflicted with existing /etc/profile.d/jre.{,c}sh. Removing the files made it work.
/etc/profile.d/jre.{,c}shを削除する。
# rm /etc/profile.d/jre.{,c}sh
java-runtime-commonをインストールする。もともとjava-commonが入っている環境では、両者がコンフリクトするので、Arch Linuxの公式ページの手順を見てインストールすること。
# pacman -S java-runtime-commonこれで、java-runtime-commonはインストールできた。この時点で、 export PATH=${PATH}:/usr/lib/jvm/default/binと書かれた/etc/profile.d/jre.{,c}shが生成した。とりあえず、気にせずjreをyaourtからアップデートする。
$ yaourt -Syua問題なくアップデートできた。ただし、/etc/profile.d/jre.{,c}shは/etc/profile.d/jre.{,c}sh.pacsaveとして保存された。再起動などしてもjavaは問題なく動いてるっぽいので、jre.shファイルはいじらないでおく。
参考:
[1]jre
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